おいしい生活あれこれ

台湾旅行２日目。この日は、終日フリー行動。

朝食はもちろんホテルでｖ　朝食の時間は６時半〜１０時まで。台北シェラトンの朝食、ホントにおいしかったですｖ
バイキング方式なのですが、中華・洋食系が、びっくりするほど種類豊富に揃っていて、この私でも、２日間では全メニュー制覇は無理でした（笑）ホントに、２日とも、朝から恐ろしいほど食べてしまいました。お粥、クロワッサン１個、フレンチトースト２枚、サラダ、おかず色々、フルーツ…。これで朝食１回分(^_^;)　ホントにおいしかったんです！…でも、食べ過ぎですよね(^_^;)…反省。

当社ツアコン（勤務先には、旅行事業部もございました。）より、いくら治安がいいとはいえ、なるべく単独行動は慎むように、とのお達しがあったため、各自、目的別のグループに分かれて行動。
私たちは、７名の「要・癒し」系グループ（笑）午前中は、有名な「鳥来（ウーライ）温泉」へ。
午前９時半にホテルのロビーへ集合してタクシーを２台チャーターし、交渉したところ、往復で１台1800元（約6390円）。復路は市内の希望の場所まで送ってくれるとのこと。ちなみに片道１時間前後掛かる道程ですので、日本に比べればかなり激安。後でガイドの郭さんに聞いても、やはり良心的なプライスだとか。ラッキーｖ

行きの道のり、やけに時間が掛かるな〜と思っていたら、途中、わざわざ目的地を過ぎてまで、有名な滝やトロッコ列車を観に連れていってくれた模様。え？頼んでない場所にこんなにどんどん行っちゃって、ホントに言った通りの値段なの？と少々不安になりましたが、帰りもちゃんと市内の希望地まで送ってもらって、ホントに最初の値段通りでした。ホントに親切心だったのね。疑ってごめんなさい(^_^;)
ガイドの郭さん曰く、ホテルや観光施設、高級店などの前で「止まって待っている」タクシーは怪しんだ方がよいとのこと。ぼられる可能性高し！走っているタクシーを捕まえた方が良いようです。

なんだかんだ有りつつも、１１時半頃、「鳥来温泉」に到着。
私たちが利用したのは「春秋鳥来」という、かなり新しくて最高級の部類に入る施設。ホテルなのかな？そこで「大浴場利用のみ」のコースを選択。６００元（約2130円）也。他にもオプションで、個室浴場とか、プラス「エステ」とか、コースは色々有り。

何もかも脱ぎ捨てて！ガウンに着替えて！大浴場へ！
そこに拡がるのは、日本では見たことのない素晴らしい景色！

　
眼下に流れるのは河なのですが、水の色が、ホントにキレイな白濁したブルー。温泉成分の色なんでしょうね。「酸化銅っぽい色だね」とは、当社開発部の人間の言葉。あいにくの雨模様だったのですが、雨に煙る緑がまたイー感じ！
このような素晴らしい景色を眺めながら、大浴場、露天風呂、ドライサウナ、ミストサウナ、と楽しみまくり、これまた眺めのいいレストルームで、中国茶を飲みながら休憩。
２時過ぎまでまったりと、十分リラックスして、鳥来温泉を後にしました。この間、ずっと表で待っててくれたタクシー。ホントに良心的…。

そして、目指すは昼食！日本にも支店のある、スープたっぷりの小龍包で超有名なお店「○泰豊　ディンタイフォン（漢字、出ません）」へ。


私達が着いたのは３時頃と、お昼時を外していたにも関わらず、結構な行列。２０分ほど待ちました。客の回転はかなり早かったです。

偶然会った２名を加えて、９名の大所帯。中華系を楽しむなら、やっぱこれくらいいないとね！
もちろん、小龍包、海老と豚肉の蒸し餃子、もち米と豚肉のシュウマイ、豚肉ちまき、空芯菜炒め、牛肉麺（塩と醤油両方）、等々…出てくるそばからもうスゴイ勢いでなくなっていきました（笑）客の回転が速いのも納得。熱々の内に食べたい！と、みんな我先に手を伸ばすから、あっという間に料理がなくなっていくんですね（笑）デザートのあん饅頭までしっかり完食！でございます!

　
小龍包はもちろんスープたっぷりで熱々、旨々（>〜<）▽
他のメニューも、全体的にあっさりとした味付けで、ツルツルいくらでも食べられちゃう感じでしたｖ　９人でたらふく食って、お会計は約３６００元（約12780円）ほど。や、安〜っ！

参考までにお店にあった、日本語の「おいしい小龍包の食べ方」を簡略化すると…
「千切り生姜の入った小皿に酢と醤油を入れ、せいろに入った小龍包を、皮が破れないように箸で取ってほどよくタレを付けてレンゲに乗せる。その上に千切り生姜を少々乗せ、お口へ。しなやかな薄皮の舌触り、内側の旨味をアツアツの内にお楽しみ下さい。」との事です。

昼食の後は、 [Read More!]