おいしい生活あれこれ

2005-11-09

「この胸いっぱいの愛を」鑑賞

実家からの最寄りの映画館で、K地くんの出ている映画「この胸いっぱいの愛を」を観てきましたv
妹の車で妹と姪っ子と私の3人で買い物に行き、少しブラブラした後、お昼ご飯を一緒に食べて、その後、14時からの上映を観るため映画館まで送ってもらいましたv
舞鶴市の「八○代会館」という、古くて小さい映画館。私が物心つく前から、そこにありました。保育園か小学校低学年の頃、ドラえもんの映画とか、「東○まんが祭」とかに連れて行ってもらった記憶がうっすらと残っています。実はこの映画館に行くのは、多分15年以上振り…(^_^;)外観とか中の作りとか、まったく思い出せませんでした(^_^;)

↓こんなです。
八○代会館 八○代会館 中

外観は、町の集会所?って感じ(笑)
中に入って…愕然。席はもちろん自由席。全部で7列(座席数を数えるのは忘れました)。それはまあいいです。昔ながらの懐かしい田舎の映画館って感じで…想定内な感じです。全部で4つ、スクリーンがあるのですが、私が入った場所は、いくら平日の昼間とは言え…お客が…私一人…(@o@) まさに貸し切り状態!しかも、レディースデーで1000円しか払ってないのに!(T_T)なんか、「贅沢〜!」って喜ぶより、申し訳ないような気持になってしまいました(^_^;)

でもまあ、その分!映画に集中することができ、周りを気にせずに泣くことができました(笑)

まずはじめに…「あらしの夜に」の予告で泣いてしまいました(笑)

で、本編鑑賞した「この胸いっぱいの〜」ですが…
一応、反転しておきます。

まずは…犬!(笑)犬が出てきたらもうダメですよ!私は!もう、無条件降伏に近い状態になってしまいます…(T_T)彼(盲導犬くん)の名前を忘れてしまったのですが…彼も、倍賞千○子さん演じる盲目の女性も…お互い、最後にパートナーに会えて良かったですね。
後悔を取り戻せるって…ホントにあったらすごいラッキーなことのような気がします。不慮の事故で逝かなければいけなかった彼等への、神様からの、せめてもの粋なはからいってところなんでしょうかね。きっと、それでもまだ未練はあるかもしれませんが、彼等が、現世への未練を少しでも減らして、よりスムーズに、より幸せな来世を迎えることができていればいいな、と思います。


そうそう。K地くんのやくざ役。
あの、今イチ「悪い感」の足りない感じが、「中途半端なアマちゃんチンピラ」って感じで、ハマッテたと思います(笑)何か、かわいかったです(笑)
23:50:00 - mayumitch - No comments TrackBacks